ピッコリーナのガウガウ日和 |
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昨晩のエステの終了時間が遅かったにも関わらず、今朝の
起床時間は7時でした...プラス、韓国出発前夜は2時間半の 睡眠時間だったのですが、それでも疲れていませんでした。 これって、唐辛子パワー!? さて、今日は水原(スウォン)という所に行く日。 女三人、気合を入れるため、昨晩、コンビニで購入した朝食を 食べ、そして水原に向かいます。 水原華城に行くのです。 水原華城(スウォンファソン)とは、李氏朝鮮王朝末期に作られた 全長5.7キロの万里の長城のような城郭と、様々な建造物があり 世界遺産に指定されている所です。 私達はまず、地下鉄1号線シチョン(City Hall)駅から次のソウル駅で下車し、 地下鉄ソウル駅から国鉄ソウル駅まで行きました(徒歩2-3分)。 そして、国鉄ソウル駅で水原行き(ムグンファ号)のチケットを購入(日本円で280円)しました。 ムグンファ号に乗って、水原まで30分です。 ムグンファ号以外にもセマウル号でも行けますが、かかる時間は 同じです。違いは車内が豪華版である、との事で値段は600円位 だそうですが、私達は格安版のムグンファ号を選びました。 約280円で30分も電車に揺られる...となると、しんどいかな? と思いましたが、実は指定席なのです。なので、ゆったり 座れて楽々移動でした。因みに、ソウル発のムグンファ号の 最終地は釜山です。(これにはなぜか感動しました) ↑これがムグンファ号のチケットです。 さて、10時18分出発のムグンファ号に乗り込み、出発した 私達は、車窓を楽しみながら、車内にいる現地の人たちの 行動にも興味津々。皆さん、カバンの中からおつまみを出して 楽しくお喋りしながら、食べて飲んでましたよ... でも、疑問に思った事が一つ。 皆さん、食べ散らかしたままなのです。 次の人の事はお構いなし!? 結構、ゴミが散乱してました。 さて、水原駅に到着後、私達は八達門(パルダルムン)に向かうために バスに乗らなければならなかったのですが、乗り場がなかなか わからず、水原駅の横にある、観光案内所に早速聞きに行きました。 そこには、日本語のわかる方もいらして、丁寧にバス乗り場と バスの番号、そして所要時間なども教えて頂く事ができました。 バスの料金は9,000ウォン。日本円で90円です。安いですね。 乗る際は一番前から乗車し、その際にお金を払います。 さて、バスに乗車しましたが、座席がなかったので、 立つ事にしましたが、韓国3度目の妹から「韓国のバスは空を 飛んでいるようなので...」と聞いていたので、しっかりと 吊り輪を握りしめていたのですが、吊り輪だけでは足りませんでした。 目に見える支え棒はすべて握り締めておいたほうがいいです! という位に運転が乱暴です。急発進、オーバースピード、急停車で。 これは子供やお年寄りの方には大問題だな、と思いました。 なので、自然と子供やお年寄りや体の不自由な方に座席を 譲らざる得ない状態になります。 そんな空飛ぶバスに10分ほど乗って、八達門のバス停で下車 しましたが、目の前は繁華街で、どこからも世界遺産の雰囲気は 感じ取る事ができなかったのですが、よ~く目を凝らして道路の 標識を見ると、八達門の行き方が書かれてあり、それに従って 歩きました。 10分くらい歩くと...目の前に八達門が見えてきました。 どうも、この辺り一帯が水原華城の城郭がはじまりのようです。 ↓目の前のコンビニで飲み物を確保し、水原華城の散策が始まりました。 だって、坂道が凄いんです。手ぶらでは危険な香りがしていました。 ↓坂を登りきったところから見た景色。気持ちいい~。 写真をよ~く見てみると、右下にコンビニが見えますが、 あそこで飲み水を確保!です(笑)。 ↓この建物は護衛の人たちの休憩場所だったそうな... ↓永遠に続くの!?と思ってしまいます。 ↓城郭も文明と融合して、下は道路が通っています。 ↓奥に見える建物は東将台(トンチャンデ)です。兵士を訓練したところです。 上の写真に見えますが、ふもとには韓国式弓道の練習場があります。 2時間ほどブラブラと歩き、最後に市場に戻ってきました。 で、水原といえば、カルビ発祥の地。 カルビのおいしいお店を見つけるために、市場の近くの 観光案内所に行きました。 さすがに日本語は通じないよなぁ~、と思っていたのですが 初老の男性2名が日本語が話せる、との事で、「おいしい カルビのお店を捜しているのですが...」と質問すると、 一人の男性が、電話をし始め、そして電話を終えた途端に 私たちに「今、迎えがきますので...」との事。 ア然。 「ぼったくられる店に連れて行かれる?」 そんな事を頭の中で考えてしまいました。 そして、私は即座に 「お幾らくらいのお店ですか?」 「お迎えというのは、タクシーですか?」と聞いたのですが、 値段は2500円くらいで、送迎は無料とのことで、 半信半疑ではあるものの、迎えの車に乗ることにしました。 (母と妹が怖いもの知らずで、気が付けば迎えの車に乗っていました) さて、結果はと言いますと。。。 これが結構大当たりでして... 韓国のローカルのお店で、日本人は誰一人も居ませんでした。 なので、情緒たっぷりで、おいしく、楽しくカルビを頂きました。 店の名前はHWASEONG SOOTHBUL KARBI(華城炭火カルビ)です。 そして、帰り際にはコーヒーのサービスに、そして水原駅まで 再び車で送ってくれたので、バス代が浮きました。ラッキー~! 水原駅にはデパートがあり、そこの食料品売り場でおみやげ物を たくさんゲットしました。 帰りもムグンファ号でソウル駅まで行きました。 すべては順調に、夕方にはホテルに戻り、夕食の下調べを始めました。 で、今宵の夕食は...冷麺がとてもおいしい!と言われている 南浦麺屋(NamPo MyunOak)に行きました。 冷麺以外に有名な肉盆鍋は少し高価だったので、私たちは 辛いモツ鍋を食べる事にしました。あと、冷麺とビビン冷麺も... いやぁ~、美味かったっす。 辛かったけど、食欲が湧く辛さで、おいしく頂きました。 妹が注文したビビン冷麺は私には少し油っぽかったけど でも、おいしかったです。 というわけで、おいしくご飯を食べて、ホテルまでの帰り道の スタバでコーヒーを買って、ホテルに戻り、2日目は終りました。 韓国訪問記の内容の大半が食べ物ばかりでスンマセン... 最後に、夕食前にロッテ百貨店のケーキ屋でゲットしたチョコケーキ。 母が甘いもの食べたい~、と言うので、夕食後にホテルで食べました。 恐ろしい親子やわ。
by piccolina0811
| 2005-03-08 23:58
| 旅行
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